ヒツジのいらない枕はどんな枕?どのモデルがおすすめ?
数年前から急速にその名が知られるようになった『ヒツジのいらない枕』。
まるで液体のような感触の独自素材”TPE”と三角格子構造。
頭を包み込むようなフィット感が評判を呼び、快眠枕の新定番枕として注目されています。

しかし、シリーズには「至極」「極柔」「調律」など複数の種類があり、「どれを選べばいいのかわからない…」と迷ってしまう方も少なくありません。
この記事では、それぞれのモデルの特徴や口コミ、また実際に使ってみた感想をもとに、あなたにぴったりの「ヒツジのいらない枕」がどれなのかを徹底解説します。
価格や使用感、向いている人の傾向などもわかりやすくまとめていますので、購入前にぜひ参考にしてください!
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1. 実際に使ってみた感想⇒水饅頭みたいな感触にハマり、マイ枕に決定!
結論からお話すると、筆者は試用したヒツジのいらない枕”極柔”の感触がすっかりクセになり、毎日使用する枕になりました。
今回試したのは、一番ポピュラーなモデル”至極”と、その上位モデルに位置する”極柔”。
東急ハンズでそれぞれ15800円と22000円でした。(ネットで購入するのと同じ金額でした)

至極と極柔の違いは、サイズと形状。
極柔のほうが一回り大きく、山なりの形状をしています。

実際に試してみると、第一印象は液体。まるで水饅頭のように、頭が沈み込む感覚でした。

沈み込んでフィットする分、仰向けでも横向きでも違和感ない寝心地でした。

うつ伏せはさすがに息苦しさを感じますが、硬い枕よりは息がしやすかったです。
通気孔がある構造のお陰のようです。

至極でも独特なクッション感を十分に味わえたのですが、より厚みがあり頭を包み込んでくれた「極柔」をマイ枕にしました♪
ヒツジのいらない枕とは?特徴と人気の理由
“ヒツジのいらない枕”は、これまでの常識を覆すぷにょんぷにょんした素材を採用したこと注目された高機能枕です。最大の魅力は、独自に開発されたTPE(熱可塑性エラストマー)素材による圧倒的な体圧分散性能と、通気性を最大限に引き出す三角格子構造。これにより、頭・首・肩の負担を軽減し、長時間寝ていても疲れがたまりにくい構造になっています。

さらに、TPEを三角格子状に成型することで、従来のウレタン枕にはない高い通気性を確保。夏でも蒸れにくく、汗をかきやすい人にも最適です。まるで雲の上に頭を乗せたような浮遊感が得られるため、肩や首のコリに悩む人から特に高い評価を得ています。

従来のウレタン製枕と異なり、へたりにくく、夏場でも蒸れずに快適に眠れると評判です。また、医療機器メーカーとの共同開発により、頸椎や肩のカーブをしっかりサポートできる設計になっており、睡眠時の姿勢改善にも一役買っています。
その革新性と実用性の高さから、SNSやレビューサイト、専門誌でもたびたび取り上げられ、「一度使うと手放せない」とユーザーから喜びの声が上がっています。
2. ヒツジのいらない枕はどれがいい?モデル別の違いと比較
ヒツジのいらない枕には、使用感や機能の異なる複数のモデルがラインナップされており、自分に合ったものを選ぶのが快眠の鍵です。それぞれのモデルは高さ、硬さ、通気性、重さ、価格などが異なり、個人の好みや体型・寝姿勢に応じた選択が必要です。
以下に代表的なモデルの違いを比較表にまとめました。
| モデル名 | 特徴 | 高さ | 重さ | 価格(税込) | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| 至極 | スタンダード。バランス◎ | 8 / 10cm | 約3.2kg | ¥15,800 | 初めて使う人、仰向け寝の人 |
| 極柔 | 柔らかく包まれる感覚 | 9 / 11cm | 約4.1kg | ¥22,000 | 横向き派、柔らかめが好きな人 |
| 調律 | 14段階高さ調整が可能 | 4〜11.5cm | 約3.3kg | ¥19,800 | 高さ調整したい人、寝返り多めの人 |
| フリースタイル | 枕以外にも使える自由形状 | 約1.5cm厚 | 約2.5kg | ¥14,800 | 多用途に使いたい人、低枕派 |
| プレミアム | 極柔の高級版、高さが低い | 6.5 / 7.5cm | 約3.5kg | ¥19,800 | 小柄、低い枕が好みの人 |
どのモデルも高い耐久性と通気性を兼ね備えていますが、体感や合う合わないには個人差があるため、詳細スペックや口コミも参考にして、自分に最適な一品を選ぶのが重要です。
種類は全部で4モデル!自分に合う形が見つかる
「ヒツジのいらない枕」には用途や好みに応じた4つのモデルがあります。それぞれの特徴を知れば、自分に最適な一つが見つかるはずです。
★標準モデル「至極」
ブランドの中核をなすベーシックモデル。高さ・柔らかさのバランスが取れており、どんな寝姿勢でも対応可能。初めて「ひつじのいらない枕」を使う人は、まずここから試すと失敗が少ないです。。

ポジティブな口コミ
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「弾力あるモチモチ感」
「強い反発力を感じる」「沈み込みも包み込み感もあり、よくフィットした」 -
「寝返りがスムーズに」
多くの方が「寝返りしやすい」「頭や首にしっかりフィットして熟睡できた」と報告 -
「肩こり・首こりの軽減」
「朝の肩こりが緩和された」「フワッとした感触で首への負担が減った」との声も
ネガティブな口コミ
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「やや重い」
→ 約3.2kgと重量があるため、重さを気にする人も -
「硬めが合わない人も」
→ 標準的硬さでも硬く感じるケースあり
★ プレミアムモデル「極柔」
より柔らかな寝心地を求める方におすすめ。特に横向きで寝ることが多い人や、首周りに圧をかけたくない人にフィットしやすい構造です。まるで頭が枕に吸い込まれるような感覚が魅力。「至極」よりも全体的に大きめで、形状も山状になっています。

ポジティブな口コミ
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「ふわっと包み込む寝心地が好評」
→ 柔らかくて通気性も良く、快適との声 -
「頭と横向き姿勢にちょうどよい高さ」
→ 高さが合って寝やすかったとの報告 -
「首や肩の負担が軽くなった」
→ 体圧が分散され、首や肩への負担が軽減されるという声
ネガティブな口コミ
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「重さやサイズが負担に感じる人も」
→ 枕が重く大きく感じることがある
★ 調整モデル「調律」
高さが8段階でカスタマイズ可能な最も柔軟性のあるモデル。仰向け寝・横向き寝どちらにも対応しやすく、首や肩のトラブルに悩んでいる人に好評。フィット感を追求したい人向け。

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高さ調節可能な点が大きな特徴
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「高さ調整できるから安心」「自分でぴったりフィットさせられる」との声多数
※ 肯定的評価は多いものの、詳細レビュー・定量的評価は少なめ※
★フレキシブルモデル「フリースタイル」
折りたたみが可能で持ち運びにも便利なモデル。デスクワーク中の仮眠、出張や旅行などの外出先でも使いやすく、1つあると便利な万能タイプ。
ただ、シート状なので普通の枕としてはやや使いづらく、包まれるような感覚も軽減されます。

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「丸めて調整できる自由度の高いモデル」
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クッションとして兼用できる一方、**「高さを保持できず定位置にしないと使いづらい」**との指摘あり
【公式特別モデル】「プレミアム」
至極や極柔よりもコンパクトなタイプ。小柄な人や低めの枕が好みの人向け。

(参照:ヒツジのいらない枕公式「【公式特別モデル】ヒツジのいらない枕-プレミアム-」)
ヒツジのいらない枕「至極」と「極柔」の違いとは?
「至極」と「極柔」は、ラインナップの中でも特に人気が高く、迷う方が多い2モデルです。どちらも高性能ですが、求める寝心地や体格によっておすすめが変わります。
- 至極は、硬さと柔らかさのバランスが取れた王道モデル。反発力が程よく、仰向けでの寝姿勢が多い方にフィットしやすく、首や肩に圧をかけにくい構造です。初めて「ヒツジのいらない枕」を試すなら、このモデルがスタートラインとしておすすめです。
- 極柔は、まるで高級ホテルのベッドに横たわっているような、やさしく包み込まれる柔らかさが魅力。横向き寝を好む人や、肩や腕まわりに圧を感じやすい人、やわらかめの寝心地を求める方には断然こちらがおすすめです。
どちらも優秀ですが、自分の寝姿勢や睡眠中の悩みに合わせて選ぶことで、快眠効果が大きく変わります。
ヒツジのいらない枕の売れ筋TOP3
🥇 【第1位】至極
🥈【第2位】極柔
🥉【第3位】調律
「至極」が多くのユーザーから支持を集め、堂々の第1位となっている最大の理由は、バランスの取れた寝心地と高いフィット感にあります。
このモデルは、硬すぎず柔らかすぎない絶妙な反発力を持ち、仰向け・横向きどちらの寝姿勢にも対応しやすいのが特長。特に首や肩にかかる負担を和らげる設計になっており、「起床時の肩こりや首の痛みが改善された」という口コミが多数寄せられています。
さらに、三層構造による通気性の高さと静音性のある素材が、暑い季節でも快適な睡眠環境を保ってくれます。見た目の高級感や耐久性にも優れており、長く使いたい人にもおすすめです。
総まとめ
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至極:迷ったらまずこの1本。快眠とサポート力のバランス重視派に。
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極柔:柔らかさ重視の方、包まれる安心感が欲しい人向け。
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調律:仰向けや横向き寝など、寝方に合わせて高さを調整したい方にピッタリ。
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フリースタイル:持ち運びできる多用途な枕。デスクの昼寝にも!普通の枕としてはやや使いづらい。
3. 自分に合う枕の選び方【睡眠タイプ別ガイド】
枕選びに失敗しないためには、日頃の寝姿勢や体格、寝返りの頻度、首や肩の悩みなど、複数の要素を考慮する必要があります。以下に、タイプ別に最適なモデルを紹介します。
- 仰向けが多い人:首や頭を安定させる適度な高さと反発力が必要。高さ8〜10cm程度の「至極」や「プレミアム」モデルが首元をしっかり支えつつ、自然な姿勢を保ちやすいです。
- 横向きが多い人:肩幅分の高さがあるモデルを選ばないと、肩や首に負担がかかります。「極柔」や「調律」のような柔らかく、かつ高さに余裕のある枕が好相性です。
- 寝返りが多い人:枕に反発力と復元力があることが重要。寝返り時に頭が沈み込みすぎない「調律」や「至極」が、睡眠中の姿勢保持を助けます。
- 低めの枕が好きな人:一般的な枕では高さが気になる方には「フリースタイル」がおすすめ。マットレスと一体化したような自然な寝心地が得られます。
また、女性や子どもなど体重が軽い人は沈み込みが浅くなりやすいため、やや柔らかめのモデルが合う傾向があります。逆に体格の大きい男性は、反発力と厚みのあるモデルを選ぶと快適に眠れます。
4. 「ヒツジのいらない枕」はどこで買える?→お得なのは楽天!(2025年8月現在)
ポイントなどを加味すると、一番お得なのは楽天の公式ショップです。
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まずは楽天の商品ページ上部のリンクから公式LINE登録をして500円クーポンをゲット。

キャンペーン特設ページより、ポイント5倍やレビューで200Pをゲット。(マットレスが15%OFFになるクーポンもあります)

さらに、購入時に代金の0.9%相当のポイント付与があります。

さらに、3月、6月、9月、12月に開催される楽天スーパーセールに合わせれば、さらにお得に購入できる可能性もあります!
ちなみに、セールとポイント還元を除けば、いずれのサイトでも価格は同じです。
★どこで買うのが一番おすすめか、検証した記事はこちらを参照ください★
ヒツジのいらない枕はどこで買える?店舗・取扱店・試せる場所まで徹底解説!【2025年最新】
実際に試したいなら、実店舗へ
「ひつじのいらない枕」は、全国の直営店舗やビックカメラ、蔦屋家電などの店舗で販売されています。実物の感触を確かめたり、試しに寝てみたりしてみてはいかがでしょう?
上記の店舗以外にLOFTなどでも一部の商品(至極など)が置いていることがあります。
安心を重視するなら、100日保証の公式サイト
公式サイトでの購入の場合、100日間返金保証が利用できます。秋~冬など2シーズン通して試しに使ってみることも可能です。
また、注意したいのが模倣品。アマゾンやメルカリでは、状態の良くない中古品や模倣品が流通している可能性もゼロではありません。
ネットでの購入は「正規販売店かどうか」に注意しましょう。
正規のネットショップは以下の通りです:
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公式オンラインショップ(特典や100日間返金保証あり)
ちなみに、いずれのサイトでもポイント還元を除けば価格は同じです。
ヒツジのいらない枕 購入チャネル比較表
| 購入チャネル | 試用可能 | 返金保証 | ポイント還元 | スタッフ説明 | 価格変動 | 在庫の確実性 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 公式ショップ | ○ | ◎ (100日間) | 少ない | × | 安定 | ◎ |
| Amazon | × | × | 普通 | × | 時期により変動 | 〇 |
| 楽天市場 | × | ○ (30日間) | 多い | × | キャンペーン多 | 〇 |
| 実店舗(ビックカメラなど) | ○ | × | なし | ○ | やや高め | △ |
まとめ|自分に合ったヒツジのいらない枕を選ぼう
| モデル名 | 向いている人 | 主な特徴 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 至極(しごく) | 標準的な寝心地を求める人 迷ったらこれを選びたい人 |
反発・フィット・通気性のバランスが良い 多くのレビューで高評価 |
やや重め(約3.2kg) 価格帯はやや高め |
| 極柔(ごくじゅう) | ふんわり包まれるような感触が好きな人 | 極上のやわらかさ 優れた通気性でムレにくい |
サイズが大きめで洗浄時にやや手間 |
| 調律(ちょうりつ) | 自分で高さを調整したい人 枕の微調整にこだわる人 |
高さ調整用のシート付き 寝返りが打ちやすい |
調整にやや時間がかかる |
| フリースタイル | 多用途に使いたい人 形を自由に変えて使いたい人 |
巻いたり畳んだりできる自由設計 枕以外の使い方も可能 |
形が安定しづらい場合がある |
枕選びの基準(簡易チェックリスト)
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寝姿勢に合わせる:仰向け中心 →「至極」/ 横向き中心 →「調律」や「極柔」
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首・肩こりがある:サポート力のある「至極」がおすすめ
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柔らかさ重視:とにかくふわふわ感を求めるなら「極柔」
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枕の高さに悩む人:「調律」で高さ調整できると安心
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旅行やクッション兼用で使いたい:「フリースタイル」が便利
「初めての人」「迷っている人」は、スタンダードな『至極』から試すのがベターです。バランスの良さと口コミの評価からも、最初の1本として選ばれています。
筆者はその特徴的なぽにょぽにょした感覚を余すことなく味わえる『極柔』をマイ枕にしました!
「ヒツジのいらない枕」は、肩や首へのサポート力・通気性・静音性といった快眠をサポートする機能に優れ、寝具にこだわる多くのユーザーから高い評価を得ている枕です。
中でも、至極・極柔・調律といった人気モデルは、それぞれ異なる特徴を持ち、使用感にも明確な違いがあります。しっかりめの寝心地とバランス重視の「至極」、やわらかさと包み込む感覚を求める人に適した「極柔」、高さ調整が可能でフィット感を細かく調整できる「調律」など、自分の睡眠スタイルに合わせて最適な一品を選べるのが魅力です。
購入前に試せる場所が限られていたり、価格がやや高めだったりというデメリットはあるものの、**“睡眠の質を本気で改善したい”**と考えている方にとって、「ヒツジのいらない枕」は非常に有力な選択肢です。
快眠は、健康やパフォーマンスの向上に直結する重要な要素。自分に合った枕を見つけて、毎日の睡眠をより良いものにしてみてはいかがでしょうか。
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